お直しから戻ってきました!
前回のお話
結果
お直しの結果、O脚に対応!
ついでに他にも少し気になった点も調節してもらいました。
後からでは適用できない仕様などもあるので注意が必要です。
前回のあらすじ
上衣はおおむねピッタリでしたが、スラックスの折り目が外に逸れていく現象が…
どうやらO脚が影響している可能性が考えられるみたい。
詳細
O脚補正
早速、店員さんにスラックスを履いた状態を見てもらう。
この場合、折り目をどうにかするんですか?
折り目は変えませんが、脚の外側のほうに生地にゆとりをもたせるようにお直しをします。
というわけでO脚の影響は確定の模様ですが、調整できるようで安心しました。
2週間で出来るそう。もっと時間かかるかと思ってた。
↓↓↓ 出来上がりがこちら ↓↓↓
外に広がっていた折り目が内側に移動し、ほぼ脚に沿っているのでバッチリでは?
ちなみに、この折り目のことはクリースと呼ぶらしいよ。
その他の調整
あと…
実は、ついでだと思って色々と細かい調整もしてもらいました。
以下にそれぞれの説明を…
1.袖の長さ
ジャケット袖からシャツが少し(1.5cmほど)覗くのがベストらしい。やや見えすぎている気もしたのでジャケット袖をほんの少しだけ長く(+0.5cm)してもらいました。
2.滑り止めゴム追加
シャツがズリ出てこないようにするスラックス内側のゴムはオプションですが、
やっぱりあったほうがよかったかな…というわけで後から追加できないか聞いてみた。
最初からつける場合はゴムが腰回りを一周するのですが、後からとなると四角いゴムを数カ所つける形になっちゃいますがどうしますか?
うーん(ないよりはましかな)…お願いします。
実際にどう違うかは写真で見るとよく分かるかと。
後付けも機能は果たすけど、本来の仕様ほうがより良いはず。
付けるべきか悩んで後悔するなら最初からつけることをおすすめします。
3.股下の長さ
短く感じるのはO脚のせいだけでもないかも…折り目を正しい位置に(強引に)持ってきたとしてもやはり短いような気がしたので少し長くしてもらいました。
細身のスラックスのシルエットを保つためにノークッション(足の甲に触れずたるみがない長さ)を勧められましたが、ワンクッション(甲に触れてややたるみができる)に比べ、長さの正確さが求められるように思います。(あくまで個人的なイメージですが。)
当たり前かもしれませんが、フィッティングに行く前には、正しいベルト位置を改めて確認して、普段の革靴を用意しきっちり正確な長さを取れるように。細めが好みの方は(ノークッションを勧められると思うので)この点は特に慎重を期すべきですかね。
4.シャツの襟交換
注文したシャツ3着のうち1着だけホリゾンタルカラーってのが気になったのでを試してみたのですが、自分の首が細くて似合わない。それに、やっぱりレギュラーカラーがシーンを選ばず着回しやすいので、襟を交換してもらいました。
まとめ
お直し無料ということで、きちんと注文どおりに直って帰ってきました。(よかった)
ただし、スーツの寸法以外の変更には、以下通り注意が必要です。
- ゴム留めの追加や襟の交換などは有料になります。
- ゴム留めは後付だと仕様が変わってしまいます。
- 後からのオプション追加は注文時より割高な場合も。
オプションについては、(具体的な金額は伏せますが)後で追加すると余計にコストが掛かったり、本来の仕様通りには適用できなかったりするので、自分なりに欠かせないと思うオプションは予め考えておくといいでしょう。
(※モデルごとに選べるオプションの幅も違うようなので公式サイトを要チェックです。)
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