リビングシアターを考える上で悩んだ点のひとつです。光を如何に遮断するか。
我が家の窓
遮光について考える前に、新築時は窓の種類をどうするかという問題があります。
そして、専用部屋と違って、生活空間としての都合も考慮しなければなりません。
我が家の窓は下図の通り、リビングには滑り出し窓、ダイニングには掃き出し窓としてます。
下図は我が家ではありませんが、それぞれ、こういう形の窓ですというイメージ。
対策
掃き出し窓 ⇒ シャッター
掃き出し窓に対してはシャッターを降ろせば完全に遮光できます。
また、オプション費用払って電動シャッター思い切って導入しました。
上げ下ろしは毎日のことなので、わざわざ追加費用を払う価値はあると思います。
リモコン シャッター
滑り出し窓 ⇒ 遮光ロールスクリーン
滑り出し窓にはシャッターがないので室内側で光を防ぐ必要があります。
そこで、下のようなロールスクリーンを見つけました。
しかし、こういうのってどこに頼もうかとおもっていた矢先、「マナベインテリアハーツ」からカーテンの見積りが届きました。5万近く(!)も工務店の提案より安かった。しかも丁寧な手書きのお礼文付きです。
詳細を打ち合わせに再訪するついでに施工可能か聞いてみることにしました。
そして、打ち合わせブースに座ると色々なカタログが並ぶ中にニチベイのカタログが!
ネットで見かけたこういうレール付きの付けれますか?
あ、できますよ。(あっさり)
…!(やったぜ)
そんなこんなで、カーテンと同時に取り付けしてもらうことに。
出張採寸(無料)もしてもらったのでサイズについても安心です。
普段は壁付けのダブルシェード(レース生地&カーテン生地)で調光します。
ぱっと見、先程のロールスクリーンがあるようには見えませんが、窓枠内にガイドレール仕様ロールスクリーンがあり、遮光する時に活躍します。
下の写真の通り、ロールスクリーンを下ろすと一切の隙間なく完全に遮光します。
リビングの見た目に影響を与えずに、完全遮光出来ているので、満足しております。
ちなみに、このロールスクリーンのスペックは以下の通りでした。
- ニチベイ社 ソフィー小型ガードレールタイプ
- フロントカバー仕様
- クリップ式
- サイズ横60cm ✕ 縦130cm
- 単価34,155円✕2枚
新築計画時からもっと早く遮光のこと考えておれば電動式も選べたかもと考えると、選択肢はもっと広がったでしょう。
勝手口 ⇒ カフェカーテン
キッチン勝手口はプロジェクターのスクリーンから遠い上に、コンロ前の壁が直接日光を防いでくれるので、カーテンはそのうち付けようと軽く考えていました。
しかし、あるすごい晴れた日に思った以上に部屋が明るくなってきまい、折角の遮光対策もむなしく、画面の黒が少し白んでしましました。応急処置として、家にあった大きなダンボールで遮蔽しましたが、早いこと対策が必要のようです。
そうして、後回しにするつもりだった勝手口に付けるカフェカーテンを探し始めました。先述の通り位置関係的にリビングほど遮光に気をつけなくてもいいかなとは思います。
ということで、下のショップにたどり着きました。
北欧風でおしゃれな柄がたくさんあって気になります。サンプルを無料オーダーできるし、1cm単位のオーダーが出来るようです。
早速サンプルオーダー
どれもおしゃれで良いな〜。悩みますが、先程のマナベインテリアハーツでゲットした割引券を使って買ったキッチンマットとの相性も考慮します。
そして購入したのがこれ↓
マットとの相性もバッチリだと思います。
括って光を取り込めるように同じ柄のタッセルもついてました。
まとめ
我が家のリビングシアターの遮光対策について述べていきましたが、
対策の甲斐あって映画を邪魔する光はなくなりました。
需要があるかわかりませんが、遮光をお考えの方は参考にしてみてください。
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